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私たちについて

About us
私たちについて

私たちの歴史

「株式会社西田技研」の創業は、今から約35年前。現社長の西田泰之の父・西田孝が、1986年2月に「二九精密機械工業」より産業機器組立部門を独立させて起業したことに始まります。当初から高いニーズがあり、主要取引先に(株)堀場製作所、(株)エステックといった大手企業を抱えての順風満帆な船出でした。

産業機器メーカーからオーダーメイド製品を受託製造するという業務形態は、製造部門のアウトソーシングとして重宝され、競合優位性の高さから経営は軌道に乗ります。2001年には(株)サムコ、2023年には(株)ナベルとの受託製造がスタート。同年にはクリーンルーム併設の第2工場を建設、順調に成長を続けています。
産業機器の受託製造が柱

産業機器の受託製造が柱

主力業務は、産業機器メーカーのアウトソーシングです。従来はメーカの製造部門で行っていた、専門性の高い分析装置、半導体関連装置、自動機などの製造を受託。設計、調整、販売はメーカーが行い、製造部門に特化して業務を請け負っています。メーカーからは図面と部品が支給され、図面に基づいた組立〜配線〜検査までを一貫して行った後、メーカーに納品します。

配管加工部門では、3ミリ~10ミリ相当の小径SUSパイプの切断、曲げ加工を行っています。メーカーからの配管曲げ加工図面に基づき、小ロットからでも対応しています。高い技術力が必要となる多数回曲げや複雑な曲げ加工にも対応可能。取引先の設計や製造部門の要望を実現させることで、納品時には感謝していただけることも多い、やりがいのある仕事です。

私たちの強み

製造部門のアウトソーシング企業として、2つの強みを持っています。1つ目は「豊富な経験と高い技術力」。長年にわたる大手メーカーとの取引実績において、ROHS対応や品質管理、トレーサビリティといった知識を豊富に蓄積。クライアントのニーズに合わせて、装置の配線や組立の個別作業から、組立・配線・検査作業を一貫して請け負うことも可能です。

2つ目は「短納期や仕様変更への対応力」。部品の揃いが悪い、仕様がなかなか決まらないといった状況であっても、柔軟に対応しています。社員一人ひとりがさまざまな作業に対応できる技術を身に付けており、状況に応じた適切な判断ができる体制が整っています。また、クライアントのニーズに合わせた作業の効率化により、組立費のコストダウンを実現。柔軟性と信頼性を両立させる「ものつくり」に貢献しています。
オーダーメイドなものづくり

オーダーメイドなものづくり

「ものづくりに関わりたい」。当社の面接では、多くの方がそんな思いを語って入社されています。製造業と言っても、その種類も規模も工程も実にさまざま。当社では、大量生産の流れ作業的なものづくりとは異なり、二つと同じものがない特注製品を扱っています。イチからコツコツと製品を組み立て完成させていく、オーダーメイド要素がいっぱいのものづくり。少しづつ製品が組み上がっていくことで、日々の作業進捗が目に見えて分かりやすく、達成感を得やすい仕事です。

半導体、分析装置、自動機などさまざまな分野のメーカーと取引があり、常に新しい装置・機械に触れることができます。そのため、自分自身も常にバージョンアップしなければなりません。同じ機種であってもアレンジが必要だったり、作業効率をさらに向上させたりと、スキルアップが実感できる楽しさがあります。

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